出雲大社の本殿内部を拝んで参りました! 写真をご覧いただければおわかりになるかと思いますが、こういう光景(一般の参拝客が本殿の回廊の上に列を作っている)が見られるのは60年に1度きりな訳でございます。 巨木をくみ上げた本殿の構造はただただ圧巻の一言、階段に使ってある木材が一段分で大きい屋敷の梁クラスの大きさだというのが笑えます。 本殿の内部に描かれた八雲の図は300年近い時を隔てているのにもかかわらず未だに鮮やかな色彩を放っており、まるで何らかの不思議な力に護られているかのような美しさでございました。
しかし、そこに至るまでが長かった・・・
さすが60年に一度のイベントだけのことはございまして、平日にもかかわらず本殿内覧を目指す観光客の行列が本殿周囲を一周して更に折り返している始末。 朝一番に並びましても祭事の後氏子衆がお参りしてからの一般内覧なわけでして、おおよそ3時間その場で待機した後ようやく本殿へとお参りすることがかなったのでした。
今回は余り時間もなく、本当は色々周辺を探索したかったのですがそれもかないませんでした。 10年以上会っていない高校時代の友人との再会もかなわなかったし少々残念な思いもしましたが最大の目的は果たせました。 16日、公式の予定では内覧開始が午後2時からで、飛行機の出発時間が午後4時半・・・下手すると内覧できない事態も発生していたので内覧開始の時間が早まったのはまさに天恵でございました。 あと、天気が良くて気持ちが良かったのも天恵ですね。 夏の炎天下やもっと寒い時期に3時間待ち続けるのは正直辛かったと思います。
とはいえ当日の朝原稿を入稿しそのまま羽田空港に向かう強行スケジュールのため体はぼろぼろ、翌日は疲れて1日役立たず状態。 ようやく復帰してきた感じであります。
ナンか日記もまた滞ってますね(^^;) 色々頑張れオレ!